ショーケンさん、ありがとう!若者たちが輝いていたあの時代は何もかもが新鮮だった

【萩原健一さん】

突然の訃報。

もう皆、頼むから長生きしてほしい。
猪木さん、Charさん、矢沢さん、そして私も。

 

萩原さんで思うのは、まずテンプターズ

神様お願い!』が特に印象深い。
イントロの6弦から1弦まで開放で弾き、折返し1弦から6弦。
タラララータララーって感じである。

誰でも出来る。
ギターを弾いた事のない人でもすぐ出来る。

あまりにも突飛である。
プロのアレンジャーが考えたイントロとは思えない。
ギターの松崎氏が考えたのか?
ビートルズのコード一発のイントロよりも衝撃的なイントロである。

そして、PYG(ピッグ)
かつてのGSの生き残りバンドと陰口を叩かれるも、再評価されるべきバンドである。

一徳氏のドライブ感あふれるベースライン、井上氏の艶のあるギター、大口氏の当時としてはおかずの多いドラミング、オルガンの使い方にセンスを感じさせる大野氏、そしてジュリーとショーケンのツインボーカル。

正しくスーパーバンドである。

ウルトラマンで『花・太陽・雨』がBGMで流れて来た時は愕然とした。
特撮モノでこの曲が出て来るとはである。

そして、岸恵子さんとの映画での共演。
個性ある俳優でもあった。
個人的には、同じくミュージシャン出身の小坂一也さんと同じく『弱い人間』の好演であった。

ただただRIP。

 

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