楽器の響きの違いはもちろんですが、耳に気持ちよい響きは人それぞれ違います。
なのに、防音室をつくるといった場合、音漏れが重視され室内の音響については選べないといったことが多いのではないでしょうか?
当店では、「防音室=音楽室」といった考えから室内の響きを一番に考え、音の微調整が可能なアイテムをご用意しております。
従来の吸音パネルのほかに3種類の音響パネルがございますので、楽器に合わせて必要な分だけお求めいただくのがおすすめです。
専門家でないと調整できないと思われがちな「響き」ですが、当店の音響パネルならお客さまご自身で簡単に調整していただくことが可能です。
もちろん、音響専門の設計士がお客さまのご希望やご要望をうかがいながら、耳にちょうど心地良い響き作りのご提案をさせていただきますので、どうぞ安心してご相談くださいませ。
防音室内はもちろんのこと、ご自宅の練習室や、ちょっとした生演奏の場面でもご活用いただけるとうれしいです。
※サウンドチューニングパネルは単体での追加ご注文が可能です。
吸音材をまったく使わない「吸音せずに吸音する」摩訶不思議なオリジナルの音響パネルです。
実は吸音はせずに拡散して音同士がぶつからないように設計されております。
音の高域は気持ちよく響かせ、低周波だけを吸い取って楽器の原音をほとんどそのまま耳に届けてくれます。
そのため少し耳にツライと感じる方もいらっしゃるようですが、その場合は従来の吸音パネルとの組み合わせで取り付けすることをおすすめしております。
このパネルは、音の溜まりやすいお部屋のコーナー部分に設置していただくと効果的です。
約3kgと軽量ですので天井に取り付けることも可能です。
サウンドチューニングパネル・床置きタイプ(STPR / STPQ)
耳に届く音を手軽に調整したいときに活躍してくれるのが、この床置きタイプの音響パネルです。
反射によって音の方向性を変えるもの(STPR)、そして低域から中域の雑音を吸収してくれるもの(STPQ)の二種類をご用意しております。
見た目はとても似ていますが、それぞれ違う働きをしてくれます。
床置きタイプですので、お好きな場所に置くだけでどなたにでも簡単に響きの調整ができてしまいます。
グランドピアノの下に置いて高音域を響かせたり、ギターアンプの前に置いて耳に届く音をマイルドにしてみたりと、自由自在に響き作りがお楽しみいただけます。
演奏される楽器や、その日の体調に合わせて手軽に響きを調整できるのがうれしいですね。
体験モデルルームではドラムセットのバスドラムの前に設置し、バスドラムの音が演奏者に気持ち良く聴こえるようにしてあります。
お部屋全体の響きは低音域、高音域のバランスを考えて調整されていますので、ぜひ一度ご体験くださいませ。
価格(税別)
STPQ/STPR ¥15,000 / 一台
サイズ
幅345mm 長さ645mm 奥行100mm
2019年夏新製品サウンドチューニングパネル・床置きタイプ(STPA)
防音室内の壁から跳ね返った音同士のぶつかり合いを減少させるアイテムです。
STPAは他のSTPシリーズと同様、材料に木を採用しております。
これにより低い帯域の音は吸音し、高音域の音は跳ね返して耳にはマイルドにしてくれます。
設置の際の向きや位置を微妙に変えることで吸音力がコントロールでき、耳に不快な帯域の音の減少に貢献してくれます。
ベース部分は転倒しないように正方形の台座になっていて、台座だけで約5kgあります。
実は、ベース部分を重くすることで音の共振を防いでいます。
そして、円柱部分とベース部分は違う素材を採用しています。
これにより、円柱部分の中で音の処理ができるようにしてあります。
部屋のどこに置いても構いません。自由です。
目の前に置いても良し、背後に置いてもすぐ横に置いても良し、完全にあなたのお好みです。
ぜひ、いろんな場所に置いておためしいただけるとうれしいです。
価格(税・運送費別)
標準カラー(ブルー) ¥70,000 / 1本
オプションカラー 別途お見積り
※この商品は受注生産です。
価格や納期についてはお問合せください。
本体サイズ
直径 250mm 長さ 1,900mm
台座サイズ
350mm × 350mm 厚さ 70mm
重量
約8.5kg
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