後悔してほしくないのです。防音・遮音を考えるときに知っておきたい3つの事例

忘れられない事例

思い出したくない3件の事例。
お客様が泣き寝入りとなった残念なケースです。

こういった事例を多く経験してきたからこそ、今の防音堂の考え方があります。
お客様にしっかり体験してもらって、納得してもらって、快適に使っていただける正しい防音室を、これからも作っていきます。

 

1.地元の工務店の仕事

工務店に家を建ててもらい、娘さんがピアノが上達したので防音工事もできるらしいその工務店に防音室を依頼。
まったく防音できていないとのことで相談を受けました。

残念な事に完全な防音室もどき
一からやり直さないとどうしようもない。

工務店側は仕事をしたのだから「金を払え!」

お客様は「性能が出てないのだから払えない」

その後裁判となり、その間も何度かアドバイスを繰り返すが、結果として裁判に負けてしまう。
防音工事をやり直す気力も財力もなく、何も出来なかった私。

 

2.大手住宅メーカーの仕事

名前を聞けば誰でも知っている大手住宅メーカーで新築時に防音室を作る。

音漏れがひどい。
しかも部屋が響き過ぎていて音楽室にはほど遠い

何度かのメーカーとの話し合いに遂に私もお客様の依頼で同席する。
私は中立の立場を貫くが、二言目には

「上司の決済が必要」

「私の一存では決められない」

一体何をしに来たのだ?

最終的には苦情処理係のような人物が登場し、見舞金のようなものを20万円。
「交通事故にあったと思って下さい」とのこと。

ご主人は市役所にお勤めで、方々から資金を集め何とか再工事。
大手住宅メーカーからはその後、連絡なし。

 

3.関西地区ナンバーワンと言われる防音メーカーの仕事

大々的にネット広告を出し、常に防音室のページではトップの会社「信頼と実績の○○」。

「閑静な住宅街に住んでいるので、せめて窓だけでも」と、その会社に依頼。
結果は何も変わりなし。

お客様が苦情を申し出たら、30分ほどの手直し工事。
また何も変化なし。

再度、お客様が連絡するも電話に出ない。

依頼を受けて見に伺うと、単に普通のサッシを無理やり建物と合わせてダブルサッシにしただけ
これで性能が出る方がおかしい。
サッシとサッシの間も近すぎて、窓の開閉にも支障を来す。

結局すべて取り払い。やり直す。

 


 

以上、思い出したくない3件の事例。

なぜお客様は泣き寝入りなのか?

答えは簡単です。
法律でも日本工業規格でも防音室の基準を作っていないからです。

お客様が知らないのをいいことに、仕様書を提出しなくても仕事ができたのです。

基準を国が定めておらず仕様書も提出しなくてよいから、裁判でもお客様は勝てない。
情けない現状です。

正しい仕様書の提出、明確な体験、本当に納得してもらった上での契約。
それが弊社のやり方です。

だから体験にこだわります。

協賛してもらえる会社様を増やす努力を続けます。

法律で防音室の基準を設定して欲しいと真剣に方策を考えています。

 

販売代理店さま一覧のページが別ウィンドウで開きます