【職人】
私も防音室の設計職人です。
世の中の大工さんは物を作る職人です。
大工さんがいなければ確かに何も出来ません。
その大工さんにも一流から八流まであります。
一流はほんの一握り。
一流を目指して切磋琢磨する職人が良い職人と思います。
実際世の中に多いのは、三流と四流が大半ではないでしょうか?
ふるい分けられるのは、まずは人間性。
良い職人は人間が良くなければ駄目です。
そして、勉学する意思があるか、技術を磨く努力をする意思があるかです。
例えば、防音工事を安易に受ける大工と工務店。
音響、遮音、音楽理論、楽器のどれ一つ精通していないのに仕事を受ける。
このような場合は間違いなく八流。
罪の意識を感じる事もなく受ける事は、人としてして許しがたい。
道具に金をかけず道具の手入れを怠る輩、これも五流以下。
下請け中心のため金をケチり、粗悪な材料で仕事をするのは大罪そのものです。
心がけを変えるだけで三流にステップアップ出来るチャンスがあるのに、その意欲すら抱かない。
永遠に救われません。
建築業界で様々な人たちを見て来ました。
残念な事に八流の工務店も職人も存在します。
八流かそうでないかの見分けは簡単です。
そこで工事を行った作品の四年後を見るだけで分かります。
お客様の感想を聞けると更に確実です。
まともな仕事をしていれば10年後でも問題ありません。
良い仕事をしようと努力する人たちに申し訳ないと思わないのか?
とても残念です。
防音堂のチームは一流ではありません。
一流を目指す二流のチームです。
問題ある文章かもしれませんが、私はそう思っています。
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