ディオラボトップページ / 音響アイテム / アンプ専用浮床エキサレイター
アンプやドラムなどは床の仕上げ材により音質が変わってしまいます。
たとえばフローリングでは響きが強くなり、カーペットでは吸音されてしまいます。
そこで音源に対して最低限の大きさのスタンドのようなものを作る事によって、床材の影響を避けられるのではないかと考えました。
アンプを宙に浮かすことで床材の影響による音の変化を避けようということです。
そして開発・設計・作製した浮床が「エキサレイター(Exa-Lator)」です。
アンプが乗る最低限の大きさの浮床を作る事で「床とは縁が切れた」状態となり、アンプ本来の鳴りを再現してくれます。
すなわちエキサレイターはアンプ本来の鳴りが得られるアンプ用のインシュレーター(絶縁体)です。
エキサレイターの構造
四隅に強力なスプリングを配置。
クッション材には特殊な緩衝材を使用しております。
カラーバリエーション
標準カラーはさわやかなホワイトですが、ご希望により他のカラーも可能です。
本体部分は全12色、アンプ設置部は全32色のカラーの中からお好みのものをお選びいただけます。
エキサレイターの価格
小タイプ (店頭展示 450 X 270mm) 15,000円~
大タイプ (店頭ディオラボモデルルーム内設置 640 X 530mm) 20,000円~
浮床のもう一つの効果
さて、浮床には床の遮音効果を高めるといったもうひとつの効果があります。
具体的には既存の床に浮床を設けて、床を伝わり外部に音が漏れるのを防ぐための処置です。
特にマンションなど階下への音の伝わりを防ぐのが主な目的となります。
多くの浮床は防振ゴムとその間に緩衝材などを用いて浮床を作る工法を主としています。
これはコンクリートを用いて行う湿式工法と違い、短時間で浮床を作る乾式工法で標準的な方法ですが、実はゴムを通じて音は伝わってしまいます。
当店では浮床を作るにあたり、防振ゴムではなく特殊な緩衝材で浮床を施工しております。
これにより、床を伝わる音を飛躍的にカットする事に成功しました。
もちろん防音室ディオラボにも、この浮床方式が採用されております。
エキサレイターはアンプ本来の鳴りを得られるだけでなく、外部への音の伝わりも防いでくれる一石二鳥のすぐれモノなのです。
参考記事:「防音室ディオラボの極意!防振ゴムを使わないオリジナル浮床とは?」
エキサレイターのご注文について
エキサレイターはオリジナルの完全オーダーです。
音の分離を良くするためにジャストサイズで作製させていただいております。
お持ちのアンプの大きさに合わせてお見積りさせていただきますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
エキサレイターのお問い合わせは
072-380-2755
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bouondow@zeus.eonet.ne.jpよりメールで返信させていただきます。
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