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ディオラボで唯一吸音材を使用したアイテム
一般的によく見られる防音室は、遮音性能を謳い文句にしており、音がどれだけ漏れないか(どれだけ吸い取れるか)をアピールするメーカーが多いのではないでしょうか。
実は、音を吸い取るのと遮音性能は関係がないのですが、吸い取られると音が小さくなったように感じるからかもしれません。
設計者であり、防音堂社長の片山のこだわりのひとつに「原音を生かしたい」というのがあります。
ディオラボは、できる限り楽器の音を吸い取ることなく、本来の響きを耳に届けるのをコンセプトとしております。
しかし、耳は人それぞれ聴こえ方や響きの好みが違います。
「少し響きが強すぎる」「少しウォームな音が好き」といったような場合もあるようです。
特に金管楽器の場合、狭い空間だと高音域がツライといったことがあるのかもしれません。
そんなときに、この吸音パネルを設置することで音の響きを調整することができます。
設置枚数を調整することで、吸い取り過ぎず適度な響きに調整できます。
サウンドチューニングパネルとミックスで設置される方も多く、ご自身で響きの調整をできるアイテムとしてご活用いただいております。
豊中のモデルルームでは4種類の音響を体験いただけます。
体験の際に、ご自分の耳に心地よい響きを見つけていただけるとうれしいです。
吸音パネルの設置例
ディオラボの音響アイテム
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