【今日まで、そして明日から】
2019年12月5日で防音堂は6年目に突入しました。
石の上にも三年とは良く言われる事。
実はあまり感慨はない。
永遠に続くとは思ってないが、このまま長く続ければ良いなと思っています。
初期メンバーと現在は若干違う。
思えば人には恵まれてきたなと思う。
現スタッフの矢野は、私に独立を勧めてくれたリバイブギターズ初代店長の故矢野雄次氏の奥様である。
矢野氏がいなかったら防音堂はこの世に誕生しなかった。
そして、全国でも類を見ないショールームもあり得なかった。
東京支店(?)の責任者の加藤は元々は防音室ユーザー。
彼は教室として防音室を使用していた。
教室を大きくしたいとの発想が東京ショールームを作るきっかけとなった。
最初に加藤宅に防音室を納めた時は、まさかこんな展開になるとは思いもしなかった。
STPWや防音ドアを作ってくれる和田とは20年来の付き合い。
施工リーダーとして活躍する林とも10年以上。
内装担当の富山ともそれくらいになる。
所持金5万円でスタートした防音堂だ。
人に助けられなかったら今の私はない。
運命・宿命とは面白くもあり不思議でもある。
こんな未来があるとは、である。
おそらく、今の環境を手に入れなかったらサウンドチューニングパネルは誕生しなかっただろう。
防音堂を立ち上げるまでは、様々な建築関係で働き色々な人を見てきた。
嫌な部分は防音堂には取り入れたくなかった。
私の理想に思う人間関係のチームが防音堂である。
名義上私が社長である。
私も防音室ディオラボを作る歯車の一つにしかすぎない。
他のスタッフと立場が違うのは、責任取る事・決断する事だけである。
それ以外は平等だ。
ちなみに時給は私が一番安い。
継続するのみである。
使命であるサウンドチューニングパネルを開発して行くことである。
私は防音堂を立ち上げて一番の勲章はサウンドチューニングパネルを作れた事と思っている。
そして、今の人間関係を継続して行くことである。
人は財産だ。
理想のスタッフに恵まれた自分は幸せだ。
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