【ボロボロ】
ロリー・ギャラガーのストラト。
クラプトンのブラッキー。
ゲーリー・ムーアのレスポール。
鮎川誠のレスポール。
どれもこれも歴戦の戦士を支えた相棒。
ロリー・ギャラガーのストラトは、塗装のハゲ具合までを再現して発売した本人のモデルがあるそうだ。
ブラッキーはフランケンシュタインギターとも呼ばれ、数本のストラトから良い所のみ取って1本のギターにしたらしい。
長年の使用でネックが細くなってしまったため、ナットを交換して1弦と6弦がネックからズレるのを防ごうと提案されるも、クラプトンは拒否したらしい。
その後はどうなったのだろう?
ピーター・グリーンから譲り受けたレスポールを弾き倒したゲーリー・ムーア。
このギターが無かったら「メシアが再び」も、「パリの散歩道」も生まれなかったかも。
フレットの交換をせず、音が切れてもそのままで、腕利きのリペアマンが古いフレットを集めてやっとフレット交換をおこなった鮎川氏のレスポール。
ネジ類が錆びてしまい、手を加える事が出来ないほど弾き込んだギター。
ここまで愛されたギターたちは幸せと思う。
それぞれが本当に良い楽器だったのでしょう。
今はどうしているのか鈴木賢司。
「天才ギター少年」と騒がれ、手に持っていたギターがボロボロのストラト。
お年玉で買ったらしいグレコ製。
若いのにここまで弾くのか?
ギターを見るだけで愛情と歴史を感じ、感銘を感じる。
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