屋外に防音室を作ると値段はいくらになるの?ついでにディオラボを庭に作るときの流れもご説明します

 

片山浩之の「ごあいさつ」のページへリンクしています防音室ディオラボ設計者の片山浩之です。

防音室の遮音性能はあってあたりまえ。
室内の音の響きと居住性にこだわってオンリーワンの快適な防音室を設計しています。
このブログが音楽を楽しむ皆様のお役に立てば幸いです。

【屋外防音室】

かつてはヤマハでも”サイレントハウス”の名称で、アビテックスの屋外防音室も発売していました。
ナサールのカワイからも発売していました。
どちらもいつの間にか生産中止になったようです。

実は、問い合わせでよくあるのは、「庭に防音室を作るとしたら値段はいくらですか?」です。

賃貸マンションにお住まいの方で将来、庭付きの一軒家を買いたい!
現在一戸建にお住まいで「庭に作りたい!

そのような方の参考になるかもしれない題材を、今回は取り上げてみます。

実は、値段は簡単に答えられないのです。

 

【2019年10月追記】

手軽でカンタンに設置できる屋外タイプ防音室「アウトドア防音室エディ」を発売いたしました!
建築上の規制を一切受けないから面倒な手続きや申請などが不要!各種税金もかかりません^^

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目次

▼庭置き防音室の値段が簡単に答えられない理由
▼簡単に答えられないその他の理由
▼屋外に防音室ディオラボを作るときの流れ
1.まずは家を建てる
2.どのようなディオラボを設置するか決める
▼最後に

 

 

庭置き防音室の値段が簡単に答えられない理由

通常、防音室は屋内、すなわち家の中、部屋の中に防音室を設置します。
外に防音室を作るとしたら、屋外に防音室を置ける部屋を作らなければいけないという事になります。

それは、家を新たに建てるのと同じ事になります。

家を建てるという事は建築工事となります。
建築工事は法律(建築基準法)との照らし合わせが必要になってきます。
庭があるからといって簡単には出来ないのです。

 

建ぺい率

敷地面積に対して、家を建てて良い面積の割合です。
例えば、建ぺい率50%だと、敷地面積100㎡で建てれる家は50㎡となります。

 

容積率

敷地面積に対して、全ての床面積の合計です。
その合計が基準以内かどうかです。

例えば容積率が100%なら敷地面積100㎡に対して、全ての床面積の合計が100㎡となります。
敷地面積100㎡に対して建ぺい率と容積率が50%と100%なら50㎡の家を建てて、その家の床面積の合計は100㎡になるという事です。

これは例えば第一種住宅地域(用途地域)で法律で50、100となっていても、市条例などで40、60となっているところもあり、条件の厳しい方に従わなければいけません。

現在の家の割合に対して、新たに建てる家を足して、その範囲内かどうかを確認する作業となります。

 

少しややこしい説明でしたが、要は建ぺい率と容積率などの法律を守らなければいけないという事になります。

勝手に建ててはいけないのです。
勝手に建てると違法建築となり、取り壊しになる場合や罰金など悲惨な結果になる事もあります。

 

 

簡単に答えられないその他の理由

建築工事なので更に建築確認申請もしなければいけません。

そして、電気をどうするかの問題もあります。
エアコン専用回路、照明やコンセントなどの電源を母屋のブレーカーから引っ張れるか?ブレーカーの容量が一杯なら幹線引き込みをするか?などです。

トイレを設ける?
外壁や屋根はどうする?
などなど、他にも色々とあります。

 

金額だけでいうと、家の中に防音室を設置する方が安いという事になります。

防音堂では、何件か屋外に防音室を設置しました。
以上のような説明をして、同意を頂いた場合です。

 

 

屋外に防音室ディオラボを作るときの流れ

1.まずは家を建てる

最初にする事は、防音室を設置できる家を建てることです。
建ててくれる地元の工務店や、建築会社を見つける事から始まります。

防音室を作ることは専門的なノウハウや経験が必要ですが、家を建てることは一般の建築工事です。
ですので、地元の工務店さんや建築会社さんにお願いすることになります。

地元のことは、その土地に長く住んでいるお客様の方がよくご存知なので、お客様にお願いして探して頂く事が多いわけです。

 

建ててもらうときに防音室の内装は必要ありません。
コンセントやスイッチを設ける必要もありません。
これらは防音室ディオラボの中に組み込まれているからです。

でも電気は必要です。

必要な仕事と必要でない仕事や構造などを、建築側とディオラボのスタッフで打ち合わせする作業になります。

 


 

防音堂で家は建てられないの?

防音堂には家を建てる技術も知識もあります。
しかし、防音堂は大阪の会社でお客様のお住まいとの距離の問題があります。
交通費を多く使う事は、お客様のお金の負担を増やす事になり、それは避けたいという考えから地元の建築会社さんを探していただくことにしています。

ちなみに、ピアノを設置している大阪府豊中市のディオラボ屋外型モデルルームは、すべて防音堂で施工しました。
近場では久々に家の設計も行いました。

 

 

2.どのようなディオラボを設置するか決める

ここからは室内に防音室を作るときの通常の流れとなります。
お客様と打ち合わせを行い、体験に来て頂き、遮音性能や音の響きなど仕様を決めていく作業です。

使用楽器はアップライトピアノ? エレキギター? ドラム?
壁紙はどれにする?
エアコンはどうする?なども決めていきます。

 

そういえば、過去には書斎兼寝室という例もありました。
まさしく男の隠れ家、羨ましい限りです。

 

 

最後に

屋外に防音室を作るという事は割合大変という結論です。
新築時に防音室も計画に加えて頂くのが一番良いかもしれません。

しかしながら、様々な条件の元、実際に関東でも関西でも庭置き式の防音室を設置した案件もあります。

お客様のニーズにどこまで応えられるか、いかにしてリーズナブルな値段で提供出来るかです。

防音堂では、できる事はすべてさせて頂きます。

値段をおさえて、なるべく安価にしたいと思っています。

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