片山青年をロックに目覚めさせたレスポールの大御所、ジミー・ペイジの意外な側面とは?

【ジミー・ペイジ】

世界三大ギタリストの一人、ジミー・ペイジ。

巷では「ヘタウマ」などと言われるのも聞こえてくるが、歴史に残る超偉大なるギタリストです。

彼が他の二人と決定的に違うのは、ギタリスト以外の側面があったからだと考える。

 

 

完成されたリフ
瞬時にこの曲と分かる、印象的なイントロでありバッキング
今のロックの基礎を作ったといえる。
作曲家としての顔です。

 

ロックギタリストとしてのルックス
レスポールを低く構え、弾きまくる姿は正しくギタリストの鑑であります。
(私は体型的に無理でした。)

 

アレンジの妙
サウンドも展開も含めパッケージされた楽曲の完成度・構成力の高さです。
ボーイングやテルミン、DTS搭載ギターなど、アイデアの多さは素晴らしい!!
アレンジャー、プロデューサーとしての顔です。

 

レッド・ゼッペリンの結成
ボンゾ、プラント、ジョンジーと、個性も実力もあるミュージシャンを結集させ、歴史に残るバンドを作ってしまった事。
有能な社員を集める経営者としてのあるべき姿です。

 

アルバムのすべてが傑作である
駄作が一枚もなく、すべてがオリジナリティにあふれ、音楽性の高さは限りない。
いかに優れた音楽家であるかです。

 

多分、私がレッド・ゼッペリンを聴かなかったらロックに目覚める事もなく、グレコのレスポールモデルを購入する事もなかったと思います。

ボンゾの死には深い衝撃を覚えました。

厚生年金会館の大ホールでハートブレイカーを演奏するペイジ、テルミンを操るペイジには血が熱くたぎりました。

 

※記載の内容は言うまでもなく、私のまったく個人的な見解・解釈です。