【封建制度、家長制度】
作家という職業をしている人には恐れ入る。
なぜあんなに面白く、良い文章を量産出来るのか?
すごい!!
私は少しの文章を書くのにも多くの労力が必要で、自分の語彙力のなさに悲しくなる。
今週の土日に実家に十数年ぶりに帰る。
なぜ十数年ぶりかというと、正確に何年ぶりかと言えないほど前なのだ。
大阪に出て来て以来は毎年帰省していた。
結婚して子供が出来、私が大病を患いその頃からかな?
「あれ?あれ?」と思いはじめた。
少しづつ、少しづつ実家に帰る頻度が少なくなったのだ。
原因はいくつもあるが私が転職してからの収入落差がひとつには大きい。
すなわち貧乏になった。
交通費が心許ない状態になったのだ。
もうひとつは、実家の片山家と世間とのコモンセンスのズレが大阪に出てきてから分かりはじめた。
本当にじわじわ分かったのだ。
※あまり今日の日記は良い話しじゃない。ごめんね。でも恐らくわかる人にはわかるかな?です。
大阪に来て数年、多くの人と触れ合い自分の愚かさと常識・良識のズレが少しづつ解消されていった。(勿論今でもアホですが。)
※一応、今の私は見た目は怪しいかもしれないが人としては恐らくまともかな?と思っております。
実家で片山家とそして母親と父親の「人として」してはいけない発言、行為が大阪に来て数年揉まれてから分かったのだ。(私を形成したのも悲しくもその環境だった。)
※母親も父親も良人である。少しだけずれていたのだ。
※それがねー。実家に居る時は分からなかった。
※封建制度と言う言葉が正しいのだろうな。親戚一同の揉め事・決済権はすべて私のオヤジの兄、すなわち長男にあったのだ。(お前なんぼのもんじゃ?)
細部ははぶくが、事ある毎に家長が制する状況に嫌気がさし、かつその家風が当たり前と思って暮らしている両親とは相容れなくなった。
それに気付いて形成していったのが今の私である。
結果、帰省しなくなった。
実家に帰るたびに本家に呼び出される。(お前なんぼのもんじゃ?)
おそらく家の常識・家風=世間の非常識という人は多いのじゃないかと思う。
一体何なのだろう?
世間と違う環境に住んでいる人は割合多いんじゃないかな?
自分で気づかずこれが普通と思っている人が多いと思う。
皆ね、自由に生きようよ。
常識と良識をわきまえて、人として残念でないように。
※私も今死んだら残念な「おっさん」になるんで、そうしたくないとあがいております。
電車に乗ったらスマホは見るな。
周りに気を配ろう。
お年寄りや妊婦や、足の悪い人には、ご老人には席を譲ろう。
『母親から大事な話しがある、帰省せよ』が年賀状。
察しはつく、彼女も年だ。
遺産問題・相続問題などである。
100%間違いないのだが、もし間違えていればそのうち訂正します。
親父没後、遺産問題で少々揉めた。
「親父がもってた尺八くれ」のみが私の願いだったが、叶わなかった。
遺産・財産などあったかどうか知らないが「いらん」と言った。
注 さらに注
私がここで言いたいのは、母親や片山家の恥さらしではない。
洗脳教育がいかに怖いかである。
某国の常識が日本では非常識、考えられないである。
私は実家の住所はここで明かさない、従い片山という姓はどこでも存在するので片山と言う苗字を聞いて恐れる事はない。
あくまで片山家内での問題である。
家庭という一つの国の常識が世間と異なれば、そこで育った人は歪んでしまうのだ。
具体的な事例はここでは書けないが、大阪に来て明らかに気づき、そして今の私になった。
所詮人間はひとりである。
人に迷惑を掛けなければ、生きたいように生きたら良いのだ。
ただ「残念な人」で終わりたくないだけなのだ。
私は自分を終わらす時は、なるべく周囲も身内にも迷惑を掛けたくない。
葬式などしてほしくない。
そんな金があれば、皆で行きつけの居酒屋で私の没記念を祝い飲んで騒いで欲しい。
私は大阪に出て来て多くの人と出会い、そしてやっと少しだけまともな人間になれたと思っている。
今の私があるのは、人との出会いに他ならない。
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