【メリー・ジェーン】
高校生の頃、深夜放送を聞く習慣があった。
山陽放送の深夜ラジオ。
つのだひろ氏の”メリー・ジェーン”。
「あーいい曲だなー。」と、初めて聞いた感想。
しかしどう聞いても日本の日本人によるボーカルの曲と思えない。
黒っぽいボーカル。
バラードの佳作である。
450円だったか?
メリー・ジェーンのレコードを買ってしまう。
作詞 『クリストファー・リン』
「やはりなー。」
でも実は、彼も日本人でペンネーム。
なんと100%国産であった。
ボーカルにも強く惹かれた。
曲の良さにもゾッコンだった。
印象的なのがギターソロ。
当時は知る事もなかった成毛滋氏の演奏。
技工を駆使したソロではなく、心に染み渡るソロ。
ソロのお手本のような起承転結のあるソロ。
ボーカルから自然に引き継ぎ、そして自然にボーカルに渡す。
音色といい、構成といい、完成度が高すぎる。
TVで見たのか記憶が定かでないが、つのだ氏のツアーギタリストが 「この曲だけはいじれない。原曲どおりのソロしか弾けない。」と。
まさしく名演である。
そして、ものすごくたまにカラオケで唄う私の数少ないレパートリーです。
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