所持金５万円でスタートする。
ブルースの世界だ。
もし仕事が無ければ即廃業 ⇒ プロレタリアートである。
それが４年前の私。
幸いな事に今は仕事は続くよどこまでも～（？）である。
契機は超優良企業の社長よりの言葉「音楽する人の味方になろう！！」である。
霞を食って行きて行く事は出来ないが、少々の利益があれば生きていける。
たまぁに京橋の友人経営の店で飲めたら良い。
食って行ければ「まぁいいか」である。
と、思いながらやって来た。
以前から気になっていた室内音響の回答が
昨年１２月４日発表・展示のサウンドチューニングパネル（STPW）である。
自画自賛だが、ものすごく良いと思う。
あれはある日突然に疲れ果てた私の脳に、部屋の中に浮かぶ「玉（球）」が現れた。
？？何だ？？ である。
啓示か？
ともかくも、そこからサウンドチューニングパネルはスタッフと喧々諤々を経てデビュー出来た。
私は良い物が出来たと思っている。
実は自分の欲望に私は忠実である。
即ち飲酒して、ボケーとするのが好物である。
そんな自分を戒めなくてはと思い、宣言である。
サウンドチューニングパネルの更なる別ヴァージョンの製作である。
（一部スタッフには期日を明かしたが、ここで発表の勇気は残念ながら無い。）
アイデアと形は既に私の脳内にはある。
図面化し、細部を詰めて行く作業にこれから取り組む（つもりである）。
怠け者の私はこのように自分を追い込まないと駄目なのである。
もし来年になっても店の中にそのようなものが無ければ
私の顔を見たら「アホーッ！」と言って欲しい。