悲しい現実。。。信じられないかもしれませんが本当の話です。

【これだけは声を大にして言いたい】

 

「防音堂は音楽する人の味方です。」

 

他社との違いを書いてみよう。

実際に相見積もりで取った見積もりを見せてもらったり、お客様(被害者)より生の声を聞いた。
私も被害現場を見た。
だからすべて実話です。

インターネットの広告に多大な掲載料を払うA社。
「低価格・高性能」の会社である。

昨年7月にこのA社とC社、そして当社の相見積もりである。
見積もりを見せてもらった。

A社

350万

C社

600万 ?!

防音堂

250万

A社

建物が輸入住宅であるにも関わらず、日本の木造在来軸組工法の構造材に対する遮音処理などを見積もりに挙げていた。

どうやって無いものを遮音処理するのだ?
枠組み工法の建物には存在しないのだ。

もっとも許せなかったのは、フローリングはお客様の支給である。

見積もりにはその貼り手間を掲載しているのだが、なんと職人ひとりあたりの2日分に近い金額を挙げていた!
防音堂では3時間もあれば出来る仕事である。
一日かからない。

利益を求めるのは分かるが、明らかなボッタクリだ。

 

B社

これもインターネットの広告に多大な掲載料を払う「低価格・高性能」の会社である。

このB社が行ったダブルサッシのみの工事。
なんとサッシと窓枠の間に隙間が大きく空いていた。

お客様がさすがに不審に思い、電話すると一度だけ手直し?に来た。

全然改善出来ていなかった。
再度、お客様が連絡するも電話を取ってもらえない。

その工事費は防音堂の3倍近くである。

 

懇意にしているハウスメーカーの社長より、新築のお客様がこのA社とB社で考えているとの事で心配して相談の連絡をくれる。
単体遮音性能はどうか聞いた方が良いですよ」と私は助言した。

なんとA社、B社は「電話では答えられない」との返事。
それはないでしょう。
電話で全然答えられます。

 

 

C社

ドアの幅が590ミリしかない。

ピアノを買い替えする時は一度解体するしかない。
その費用は勿論お客様持ち。

そして、C社の見積もりは部材の選定を間違えている。
コインシデンス効果」という基本的なことが分かっていれば、あり得ない部材の組み合わせであった。

日本で一番大きな楽器メーカーである。

しかも、音響はひとつだけ。
すなわちサックスであろうが、声楽であろうが、楽器に関わらずこの中で練習してくださいである。

楽器メーカーなのだ。
楽器の音を知っているはずである。

ピアノとサックス、あるいはフルートと琴。
同じ音響で良いわけがない!!

しかも、価格の安いタイプは天井の高さは床から天井まで2m無い。
ヴァイオリンは座って弾くしかない。
手を伸ばせば天井に届く。

日本を代表する楽器メーカーが、なんでこんなものしか作れないのか情けない。

 

防音堂で体験頂いたサックスのお客様。
5種類の音響を体験され、STPWと壁掛け音響パネルの組み合わせを気に入ってもらえた。
C社より全然吹きやすい」と言ってくれる。

防音堂が出来ているのだ。
なんで出来ない?

 

 

D社

所長は家のデザインをする音楽を嗜む一級建築士である。

防音に関する本を昨年出すと予告していた。
(今のところ発表していないようである。)

昨年「車の音が防音室で聞こえる」と、そこのユーザー様よりの連絡で見に行く。
確かに聞こえる。

あり得ない。

仕様書・明細などを見せてもらうよう頼むが、無い。
ドアも防音ドアではない。
単なる「音配慮ドア」である。

換気扇も無い。
設計図面も無い。

そこの設計・施工を担当した自称調律師に仕様の公表を連絡するが返事が無い。
責任感は無いのか?

仕様書を提出し、仕様の同意書を交わして体験をきっちりとこなして納得してもらって仕事をしたのだろうか?
お客様に納得してもらった仕事なら苦情はかなりの確率で起こらないのだ。
予算が無いというのは言い訳にならない。

 

悲しいが、まともな仕事ならコストと性能は比例するのだ。
「いままでお誉めの言葉は預かったが、苦情は一件もなかった」とHPで堂々の公表。

車の音が聞こえる部屋など断じて防音室でない。
それを苦情と思わない神経はおかしい。

 

 

それ以外にも、E社、F社など挙げていけばきりがない。

本気で悲しい。
悔しい。
情けない。

私は真摯に思う。
「皆、音楽する人の味方になろうよ。お客様を悲しませて心傷まないのか?」である。

防音堂は常にベストを目指すが、いつもベターである。
一生懸命に仕事している。
でも、ベストは人がやる仕事である以上あり得ないのだ。

お客様とは信頼関係を継続したい、だから引き渡し後、数年立っても連絡あれば伺う。
決してないがしろにはしない。
出来ることはするのだ。

防音室ディオラボは常にマイナーチェンジしている。
常にベストを目指してベターを尽くしている。

もう一度言うが、

「防音堂は音楽する人の味方です。」

 

狭い意味での世直しをしたい。
本気で私は考え、計画している。

 

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