【日記】社長の重責と戦う毎日、でもやめられないのは。。。

「うらみ」滝廉太郎作曲の佳曲である。

死の数ヶ月前に出来た曲で悲しみと迫力のあるなんとも聞くのが悲しい曲だ。
この世にたっぷりの未練、己の運命を悲しむ様が短いメロディーの中に濃縮されている。

3年前だったか、あるお客様に尋ねられた。
「片山さん死んだらアフターどうなるの?」

普通はあまりしない質問かもしれない。
関西の人間で腹がキレイな人に尋ねられたので正直なところを話した。

「考えたこともありません。
例えば今日、帰りに交通事故にあうかもしれないし、或いはいきなり心臓麻痺で逝っちゃう可能性も無きにしもあらずです。
ただね、これは老若男女に関わらず皆、その可能性の中で生きていると思うんです。
チームカタヤマは僕の考えと想いをすべて分かって動いているチームなので、もし私に何かあってもアフターしてくれます。」

言い切った。
それほど私はチームカタヤマのメンバーを信頼している。

メンバーは技術はもとより人間性を重んじた。
メンバーは入れ替わっている。
悩み、信頼出来るスタッフと相談しながら入れ替えたのだ。

 

責任者というのは最終決断しなければいけない。
世の社長様にはその点、教えを乞いたい。
皆どうしているのだろう。
なんとも重い決断なのである。

幸いな事に私は重い病気はなく、頭はおそらく今までの人生の中で一番動いてくれている。
気持ち的には今が人生で一番楽しい。
体力と体調がやはり60歳を超えてから心もとないが毎日動けている。
少なくとも自分の今を悲しむことはない。

太宰治の「人間失格」を思い出す。
冒頭にある「恥ずかしい人生を送ってきました」という記載だったと思う。
確かに今でもそうだが、本当に未熟な恥ずかしい生き方をしてきた。

タイムマシンがもしあっても乗らないと思う。
数々の恥ずかしい経験と失敗の数々で今の私があるのだ。
今を一生懸命生きる。
それしかないと思う。

嬉しいことに今は忙しい。
正直に言ってややこしさと段取りで頭を常に悩ませている。
小心な私はそれだけで胃腸の調子が悪くなる。

白状すると「邪魔くさい」や「面倒くさい」などの感情が生まれるときもある。
まあ過去のややこしい複雑な設計図はそんなものばかりだ。

使命感と、この仕事をやり遂げないと恥ずかしい。
ネットで豪語していることに嘘をついた事になるなどの恐怖で仕事をしているフシがある。
決して他メーカーでは出来ない、しないことをやってやろうという意地が大きい。

基本はそのような葛藤を経てからの喜びがあるので止められないのかもしれない。
おそらく仕事が終わったあとの充実感を得たいからしているのだ。

 

 

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